赤ちゃんに日焼け止め対策は必要なの?
って思っていませんか?
昔と違って
今は紫外線が強くなっているので、
ある程度の紫外線対策は必要です。
赤ちゃんの肌は
大人の肌に比べてデリケートです。
子供の頃に紫外線を浴びすぎると
大人になってから
皮膚がんになりやすい
と言われています。
この記事の目次
市販の日焼け止めは危険?
市販の日焼け止めに
「紫外線吸収剤」
が含まれているものがあります。
紫外線吸収剤は
紫外線を防ぐ力は強いのですが、
肌への負担が大きいです。
赤ちゃんに使う場合は
刺激の少ない
オーガニック日焼け止めが
おすすめです。
SPFとPAって何?
日焼け止めでよく聞く
SPFとPAって
何のことだか知っていますか?
SPFとは
●Sun
●Protection
●Factor
の略で
紫外線防止効果を意味します。
SPFの数字が大きいほど
紫外線を防ぐ効果が高いです。
しかし、
良いことばかりではありません。
SPFの数字が大きいほど
肌への負担が大きくなります。
次にPAですが
●Protection
●Grade
●of
●UVA
の略で
紫外線A波を防ぐ
効果の程度を表しています。
PAの+が多いほど
紫外線A波を防ぐ効果が高いです。
赤ちゃん用オーガニック日焼け止めのおすすめは?
赤ちゃん用の
オーガニック日焼け止めで
おすすめなのは
アロベビーの
UV&アウトドアミストです。
アロベビーの日焼け止めは
●紫外線吸収剤を使っていない
●お湯で洗い流せる
●ミストタイプ
●虫よけも兼ねている
●ディートが含まれていない
●純国産
●肌への刺激が少ない
といった特徴があります。
ディートというのは
虫よけスプレーに
含まれていることが多いです。
ディートはピレスロイド系農薬で
赤ちゃんには危険な成分です。
ディートは多くの
虫よけスプレーに含まれています。
あなたが持っている
虫よけスプレーを見てください。
「生後6カ月未満の
子どもには使用しない」
という注意書きはありませんか?
アロベビーの日焼け止めは
赤ちゃん用に作られているので
赤ちゃんにやさしい
日焼け止めとなっています。
赤ちゃんの日焼け止めっていつから使うの?
赤ちゃんの日焼け止めって
いつから使うのが良いんでしょうか?
これは皮膚科の先生によっても
意見が分かれています。
だいたい生後3ヶ月~6ヶ月後から
使っている人が多いみたいです。
使わないといけない時期は
赤ちゃんが自力で
歩けるようになった時です。
日焼け止め以外の対策法は?
日焼け止め以外にも
紫外線対策はあります。
帽子
帽子はつばが
大きめのものがいいです。
嫌がられたら
別のかわいい帽子を
試してみてください。
帽子は紫外線だけじゃなく
熱中症対策にもなります。
ベビーケープ
UVカット効果のある
ベビーケープを使うと、
虫よけ対策や
冷房対策にもなります。
あとは、
長袖の服を着せてあげるとか、
紫外線の強い
午前10時~午後2時までの
外出を避けるとかですね。
今は本当に紫外線が強くなっています。
母子手帳から「日光浴」を
推奨する言葉が無くなっていることを
あなたは知っていますか?
まとめ
●赤ちゃんの肌はデリケート
●生後6ヶ月までは
できるだけ日焼け止め以外の方法で
日焼け対策をする
●赤ちゃんに虫よけスプレーを使う時は
ディートを含まないものを使う