お顔のケアはしっかり出来ていたとしても、手がカサカサでは美しさが台無しです。
手って意外と見られているんですよ。
カサカサの手では魅力が半減。
そんなカサカサの手を治す方法をお教えします!
この記事の目次
1.水仕事の前にはワセリンを塗る
水仕事をするときは水を使いますよね。
それで手がカサカサになってしまいます。
洗い物をする前にワセリンをたっぷりと手に塗ってから、薄い手袋(ポリエステルの薄い手袋)をはめてから水仕事をするといいですよ。
水仕事が終わったら手のワセリンを洗い流してあげましょう。
一気に手がうるうるになって、かなり効果的です。
ゴム手袋は古くなると固くなって、皮膚がかぶれてしまう可能性が!
これではせっかくのケアが台無しです。
使い捨てで使うポリエステルの手袋が売ってますよね。
あれでOKです。
安く手に入るし、使い捨てなので清潔に使うことが出来ます。
2.手を洗う時は水かぬるま湯
寒い時期は手を洗う時や洗い物の際はお湯を使いたくなりますよね。わかりますよ。
お湯が手の皮脂を余分に落としてしまうからです。
3.手を洗ったらしっかり拭く
焦って手を洗ったり忙しいときは手を拭くのがおろそかになりがち。
でも手を丁寧に洗って、洗った後はしっかりと清潔なタオルで拭きましょう。
手に水分が残っていると、水分が蒸発する前に本来持っている手の水分までもが一緒に蒸発してしまって、乾燥してしまいます。
手をしっかり洗ってしっかり拭く。
これが基本であり大事なことなんです。
4.ハンドクリームを塗る
これに尽きますよね!
ただつけるだけでなく、その都度つけること。
手を洗った後は乾燥しています。
手を洗い終わってキレイに水分を拭き取ったら、すぐハンドクリームを塗りましょう。
マッサージで血行も促進されるので、冷えの解消にも。
もし時間があるときは、ハンドクリームを塗ったあとに、その上からラップを被せてパックしましょう。
だいたい10分くらいしてからラップを取ると、かなーり潤います!
皮膚が柔らかくなっているお風呂上りに行うと浸透が更によくなりますよ。
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5.化粧水を塗る
お顔のケアをするときに化粧水を使いますよね。
その時に、一緒に手にも塗ってください。
手にも保湿が必要です。
化粧水は美容成分や美白成分が含まれているものが多いので、手の乾燥対策にもピッタリなんです!
お顔に化粧水を塗るついでに、手もケアしてあげましょう。
最後に乳液をつける時も一緒に手にもつけてあげると乾燥を防ぐことが出来ますよ。
6.寝るときに手袋をする
ただ手袋をするよりも、ハンドクリームを塗ってから手袋をするとより効果的になります。
これもやっぱりゴム手袋よりもポリエステルの手袋がいいです。
寝ている間に手袋が外れてしまうこともしばしばありますが、それでも気にしない!
つけている間にハンドクリームの有効成分がぐんぐん手に浸透されていくので、朝起きたら手がしっとしていますよ!
手袋を外したら、しっかりと石鹸で手を洗ってください。
手が乾燥しやすい理由
お肌の表面には皮脂が膜を作って、角質層の中にある水分を守ってくれています。
でも、手は他の部分よりも皮脂腺が少なくなっていて、皮脂膜も剥がれやすく、水分が蒸発しやすいんです。
水を良く触ることも原因ですね。
エアコンの風に注意
お肌は乾燥するとターンオーバーが正常にされません。
ターンオーバーが正常にされないと、皮膚が外からのダメージを受けやすくなり、乾燥してしまいます。
夏や冬はエアコンがついている室内にいますよね。
エアコンの風が手に当たると、乾燥が進んでしまいます。
手に当たっているのがなかなかわかりにくいですが、エアコンの風向きによっては結構当たっている人もいると考えられますよね。そんな人はピンチ!
加湿も大事ですが、エアコンの風がなるべく当たらないように工夫することが大事です。
ハンドカバーを使ったり風を防ぐような盾を作ってみたり。
こまめにハンドクリーム使うことも忘れずに。
それに冬は手袋という強い味方がいます!
外出の際は忘れずに手袋をしましょう!
こまめなケアで美しい手に
手がうるうるで美しいと見とれてしまいますよね。
その人の魅力もアップします!
意外と見られている手を、お顔のスキンケアと同じようにケアしてあげることが大事です。
手の乾燥を防いでこまめなケアをすることで、だいぶ違ってきますよ。
面倒だと思わないで、毎日ケアしてあげてくださいね。