季節の変わり目って、何だか鼻がムズムズしませんか?
おまけになんだか目も痒い・・・と思ったら、もしかするとアレルギーの可能性が!
そんな困ったムズムズ、痒みの症状と対処法をお教えします!
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この記事の目次
寒暖差アレルギーと花粉症の違い
寒暖差アレルギーと花粉症って似ているので区別がつきにくいんです。
でも特徴としては寒暖差アレルギーの場合、鼻炎の症状はあっても目の痒みは起こりません。
ここが花粉症と見分けるコツですね。
寒暖差アレルギーは気温差や自律神経が大きく関係
寒暖差アレルギーは気温差や自律神経が大きく関係しています。
気温差対策は一枚羽織るものを持っておく
気温差については出来るだけ気温の変化が大きくならないように、服装などに気を付ける必要があります。
といっても季節の変わり目って正直気温の変化がわかりにくいですよね。
天気によっても大きく変わるので、こちらとしては振り回されてばかりです。
服装で気を付けるなら、一枚羽織るものを持っておくと、寒くなったら着て、厚くなったら脱ぐことができるので体温調節がしやすくなりますよ。
毎日天気や気温をチェックするのもお忘れなく!
自律神経対策は普段の生活を見直して改善
自律神経を整えるには、普段の生活を見直して改善してく必要があります。
めまい、倦怠感、動機、耳鳴り、耳が詰まる感じ、便秘、不眠、夢をよく見る
症状の出方は人それぞれです。
自律神経対策
- 食事の栄養バランスに気を付ける
- 適度な運動を行う
- 一日の中で太陽に当たる時間を作る
ちょっとのことですが今まで出来ていなかったことをしてみると、解決に繋がることがありますよ。
もしかしたら、と思ったら少し改善するように意識してみましょう!
季節ごとの主な花粉症状を引き起こす植物を紹介
花粉症って春のイメージが強いですが、実は年中花粉症になることもあるんです!
でも、人によってアレルギーの原因となる植物は違います。
全ての人が年中アレルギーというわけではないのでご安心を。
では季節ごとの主な花粉症状を引き起こす植物を紹介しますね。
春・・・スギ・ヒノキ
夏・・・イネ・シラカンバ
秋・・・ブタクサ・ヨモギ・カナムグラ
冬・・・スギ
なんだか名前を聞いているだけで鼻がムズムズとしてきます。
スギの花粉は大体2~4月にかけて花粉が飛散するので、冬にもスギ花粉があるんです。
季節の変わり目の花粉ですが、結構身近に生えているものが多いんですよ!
しかも風で運ばれてくるので、近くになくともアレルギー反応が出るから厄介ですよね。
花粉の予防策
予防策としては外出する際にはマスクは必須ですよね。
花粉防止の眼鏡も最近では多く市販されるようになり、しかもおしゃれなのが増えてきましたよね。
目の痒みや涙目がひどい人は使ってみると良いですよ。
目の痒みにはやはり目薬ですね。
帰宅してからは目の洗浄剤を使うことをオススメします。
目の洗浄剤、気持ちいいですよね。
使った後の爽快感っていったらもう言葉では言い表せません。めっちゃ頼りにしてます。
他にも鼻炎薬を飲んだり、点鼻薬を使ったり、鼻うがいをする方法もあります。
私は年中点鼻薬を使っています。これがないと息が出来ません。
でも、正直使いたくないのが本音です。
だって、人前で点鼻薬を打つのって(隠しながらやるけど)恥ずかしいんだもん!
ただこれは一時的な対処法なので、根本的な解決策にはなりませんね。
根本的な部分では体質を改善する必要があります。
とっさに出来る花粉の対処法
とりあえず今このムズムズを何とかしたい!ということ、ありますよね!
そんな時にとっさに出来る方法をお教えします!
本当にこれ簡単です。
大きく息を吸い込んで、吸い込んだ息を全て吐き出します。
全て出た所で鼻をつまんで、もう無理!限界!となるまで頭をゆっくりと上下に動かします。
限界が来たらつまんでいた鼻を解放してあげましょう。鼻が通ります!
2,3回行えば結構な改善になりますよ。
ただあまり人前でやると変な人にも見られがちなので、こっそりやりましょう・・・。
お風呂に入って蒸気に当たると鼻が通ることありませんか?これがその方法に該当します。
蒸しタオルを鼻の上に乗せて鼻を温めたり、ホッカイロがあればホッカイロを鼻に当ててみましょう。
結構気持ちいいんです、これ。
それに鼻も通ってリラックスも出来るんですよ。
詰まっている側と反対の脇にペットボトルを挟みます。
人によっては脇ペットボトルはかなり効果的なんです!
ただ脇にペットボトルを挟むだけだからだれでもできるし!
挟むときは力を込めてギュッと挟みましょう。
これらは一時的な対処法ですが、なかなか効果があるので困ったときにやってみてください。
どれも簡単なのですぐ出来ますよ。
季節の変わり目は腸内環境を整えよう!
花粉症についてはアレルギーの原因を病院などで調べてもらい、その原因を防ぐことが大事です。
しかし、寒暖差アレルギーのような自律神経が関係しているものについては、自律神経を整えると同時に腸内環境を整えることも大事です。
胃や腸ってデリケートで、多少の変化でもすぐに傷んだり荒れたりと症状が出ます。
免疫細胞の約7割は腸にあるので、腸内環境が人間の健康をコントロールしているとも言えますね。
腸内環境が良くないと免疫力も落ちてしまいます。
風邪をひきやすくなったり、ウイルスやアレルギーの原因が侵入してきても対抗しきれなくなってしまいます。
ストレスで胃が痛くなったりお腹が緩くなったりすることもあります。
腸内環境を整える方法
ビタミンやミネラル、カルシウム、食物繊維をバランスよく積極的に摂ると腸内環境も整いやすくなり、自律神経も整いやすくなります。
特に夏は冷たいものが欲しくなりますが、それでは胃や腸をどうしても冷やしてしまいます。
胃や腸が冷えると、腸内細菌の善玉菌の働きも鈍くなって、腸の働きが衰えてしまうんです。
腸内に善玉菌を増やしてあげると腸内の免疫力も上がります。
ヨーグルトは冷やして食べてますか?
それだと冷えたヨーグルトを食べることになってしまって意味があまりなくなります。
そんな時はホットヨーグルト!
ヨーグルトをレンジで40度程度まで温めてから食べると、ビフィズス菌や乳酸菌が活性化して、冷たいまま食べるよりも菌が腸内で活発に動いてくれるようになります。
便秘の解消にも効果的!
これ、オススメなのでぜひ実践してみてください。
ヨーグルト50kg分が配合されたサプリメントもあるので、チェックしてみてください。
まとめ
アレルギーの原因は人それぞれで、それぞれが辛い思いをします。
目の痒みも、鼻のムズムズも本当に辛いですよね。
あなたも自分がそうだと感じたら、手近なところから対処してくことが重要です!
できることから始めてみましょう!