注意欠陥障害(ADD)の子供の症状は?対応方法をチェック!

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モデルの栗原類さんが公表した注意欠陥障害(ADD)とはどんな症状と特徴なんでしょうか?

 

この記事では注意欠陥障害(ADD)の子供の症状の特徴と対応方法をまとめています。

 

注意欠陥障害(ADD)の子供でも対応方法を知っておけば、上手く付き合うことができるので要チェック!

この記事の目次

注意欠陥障害(ADD)とは?

注意欠陥障害は改名し、正式には注意欠如障害という名前です。しかし、今でも注意欠陥障害と呼ぶ人が多いので、この記事では注意欠陥障害という名前を使います。

 

注意欠陥障害には集中力や注意力が続かないという特徴があります。

注意欠陥多動性障害(ADHD)との違い

ADDと似た障害でADHDというものがあります。

 

ADHDは多動性という言葉で分かるように行動が活動的で、おしゃべりが多いです。

 

ADHDは症状がわかりやすいので発見されやすいのですが、ADDは「ただのおとなしい子供」だと思われて発見が遅れてしまうことが多いです。

注意欠陥障害(ADD)の子供の症状と特徴

注意欠陥障害は小学校に入学するくらいの時期に症状が目立ち発見されやすくなります。

 

注意欠陥障害の子供は以下のような特徴が見られます。

●集中力が続かない

●注意力が欠けている

●うっかり忘れることが多い

●行動や感情の表現がうすい

●活動的な行動が少ない

●口数が少ない

●空想にふける事が多い

●整理整頓が苦手

●ストレスに弱い

●気分が変わりやすい

●相手に合わせた会話ができない

注意欠陥障害(ADD)の子供への対応方法

注意欠陥障害の子供へは以下のような対応が良いです。

●ちょっとしたことでも出来ればほめてあげる

●できるだけ叱らない

●体罰はNG

●学校へ持っていく物をいっしょに準備してあげる

●指示をする時はできるだけ細かく

●指示は複数ではなく1つだけにする

●「何時までに何をやればいいか」を書いて、目が届きやすい位置に貼る

薬の服用について

ADDに関しては絶対に効くという薬はありません。効くか効かないかは個人差があります。

 

薬の服用に関しては慎重に、できるだけ多くの医者に相談してからにしましょう。

まとめ

注意欠陥障害は本人と周りの努力によって症状が良くなっていきますので、頑張っていきましょう。

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