季節の変わり目に咳が出るのはなぜ?止まらない時の7つの対処法!

季節の変わり目に咳が出る

季節の変わり目になると咳が出る人が増えています!

 

風邪かな?と思って薬を飲んでも一向に改善しない場合は、風邪ではなくその他のことが原因かも!

 

では季節の変わり目の咳について、説明していきますね!

 

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この記事の目次

季節の変わり目の咳は「咳ぜんそく」かも!

季節の変わり目って体温調節がうまくできなくて風邪をひくことってよくありますが、どんだけ薬を飲んでも咳が治まらない場合は、咳ぜんそくの可能性があります。

 

咳ぜんそくとは、慢性的に咳が出る気管支の病気です。

 

気道が狭まって咳が止まらなくなるんです。これ、結構苦しいんですよね。

 

咳ぜんそくの特徴

気管支喘息とは違って痰が絡まなかったり喘息特有のぜーぜーとした呼吸のしにくさがない。

 

気管支喘息は背中とか肺が苦しくなってぜーぜーとした呼吸になってしまうんです。

 

これは気管支が狭くなっていることから起こる症状ですが、咳ぜんそくにはそれがありません。

 

ただ放置しておくと気管支喘息になってしまう可能性が大きいので注意が必要なんです。

 

咳ぜんそくの原因

寒暖差、ストレス、ハウスダスト、喫煙(副流煙も)

 

風邪かな?と思って咳が出て、2~3週間ほど咳が続く場合は咳ぜんそくを疑いましょう。

 

この場合は呼吸器、アレルギー専門医、耳鼻咽喉科などを受診しましょう。出来るだけ早めにね!

 

咳が止まらないときの対処法7選

咳を完全に止めることはすぐには難しいですが、ある程度の緩和をすることはできます。

 

実際、私も気管支喘息がまれに出ることがあって、気管支が弱いので風邪をひくとすぐに咳が出て辛い思いをします。

 

そんな時の対処法を知っているのと知らないのでは随分と辛さが違いますよ!辛さを少しでも緩和出来るよう、対処法を伝授します!

 

1,咳止めのツボを押す

咳を止めるツボとして、「尺沢」「天突」「孔最」があります。

 

尺沢

尺沢は肘の内側にあり、肘の内側を見るとわかるのですが、手に平を上にして肘を曲げると、横ジワがありますよね。

 

その横ジワを触ってみると、硬い筋があります。

 

その固い筋を挟んだ親指側に尺沢があります。

 

ちょっと痛いかも、と思う程度に押してみましょう。

 

天突

天突は有名なツボですが、鎖骨と鎖骨の間、喉仏のすぐ下にあります。

 

強く押すと「おえっ」となってしまうので、適度な力で押しましょうね。

 

孔最

孔最は、尺沢から指3本分の位置にあります。

 

指3本分は手首に向かって置く感じです。

 

すぐに押せる場所なので、咳が辛いときは押してみましょう。

 

2,温かい飲み物を飲む

喉が乾燥していると咳が出やすくなりますので、温かい飲み物を飲んで潤してあげましょう。

 

冷たい飲み物では器官が収縮してしまうので逆効果です!

 

3,はちみつをなめる

はちみつが咳にいいのは有名ですよね。我が家では常備しています。

 

はちみつには殺菌効果があって、病原菌を殺菌してくれるんです!なんてありがたいこと!

 

また、保湿効果もあります。

 

適度な粘度と優れた保湿効果で長時間喉の粘膜に滞在して、乾燥から喉粘膜を守ってくれるんです。

 

さらに殺菌効果もあって、喉粘膜の保護する力がアップします!

 

侵入してくる菌を防いでくれるんですね!凄い!

 

おすすめは、はちみつ大根です。

これは一般的と言えるほど有名ですよね。

 

小さく切った大根をはちみつに約1時間漬けておくだけで完成です。

 

目安としては、はちみつがサラサラになったらOKです。

 

このはちみつをお湯などで割って飲むと咳が緩和します。

 

漬けた大根を食べてもOK!

 

保存は冷蔵庫で、作ったら2,3日の間に消費しましょう。

保存が出来ないんです・・・。

 

4,マスクをつける

これはマナーとも言えますよね。

 

マスクをすれば乾燥や菌やホコリの侵入を防ぐことが出来るので一石二鳥!

 

手軽ですぐ対処できるので良いですよ。

 

5,部屋を掃除する

部屋の中のダニやホコリ、ハウスダストなどが原因になっていることもあるので、こまめに部屋を掃除することが大事です。

 

今では布団掃除機なんかも売っているので(我が家は買いました)活用してみると良いですよ。

 

外に干した洗濯物を取り込むときには、外で洗濯物を軽くはたいてから部屋に入れましょう。

 

外ではたくときはマスクをつけてからね!

 

6,寒暖差を防ぐ

咳の原因が寒暖差であるときは、寒暖差を感じないような工夫が大事です。

 

上着を一枚余分に持ち歩いたり、マフラーやストールなどを利用して上手に寒暖差を縮めましょう。

 

もちろんマスクもね!

 

7,受診する

何をやってもダメだったり、辛いから早く何とかしたい!と思ったら、迷わず受診することですね。

 

薬を飲むことになりますが、咳を止めるなら致し方ないとも言えますね。

 

医師からの指示に従いましょう。

 

咳ぜんそくの予防法のオススメは乳酸菌を摂る

ヨーグルト

咳ぜんそくを予防するには、生活習慣を見直すことです。

 

バランスの取れた食生活をして、規則正しい生活リズムにする、質のいい睡眠を取って、適度な運動を行う。

 

基本的なことですが、なんにしても生活が基本です。

 

またマスクをしたりこまめに手洗い&うがいをすることも大事ですね。

 

オススメとしては、乳酸菌を摂って腸内環境を整えることです!

 

人間の腸の中って、実は100兆個の腸内細菌が存在しているんです。

 

腸内環境を改善するには、善玉菌を増やして悪玉菌を減らすことです。

 

善玉菌が増えると腸のぜん動運動が促進されて便秘の解消に、また免疫細胞が活性化されるので健やかな体作りも出来ます。

 

免疫機能がアップすると、外的と戦う抗体を作ってくれるんです。

 

腸内環境を整えるには、ヨーグルトなどから乳酸菌を摂る必要があります。

 

手軽な方法としてはサプリがありますよね。

 

サプリから乳酸菌を摂れば、乳酸菌がしっかりと腸まで行き届いて腸内環境の改善に効率よく働いてくれます!

 

腸内環境が整えばいいことだらけなので、ぜひ積極的に腸内環境を整える意識をしてください!

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早めに対処していこう

辛い症状は放っておいてもいいことなんて一つもありません。

 

何事も早めのうちに対処しておくことが大事なんです。

 

なんかおかしいな、と思った時点で手を打っていきましょう!

 

みんなが健やかに過ごせますように!

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